コーヒー

魔法の実

皆さんにとって、コーヒーはどんな存在ですか?
香りがよく、コクがある・・・それなのにさっぱりしており、いつ飲んでもおいしい、それがコーヒーの良いところですよね。

私にとって、勉強の合間にはいつもコーヒーがあります・・・!
眠気を覚ましてくれ、やる気を出させてくれる、魅力的な飲み物です。

さて、今回の基礎知識も、コーヒー好きの人でもなかなか知らない、コーヒーの起源にまつわる伝説についてです。
代表的なコーヒー伝説として、イエメンとエチオピアに伝わる二つの伝説があるので、ご紹介いたします。
本日はエチオピア、ヤギ使いの少年とコーヒーのお話です。
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伝説②「カルディの伝説」(エチオピア)

アビシニア(現エチオピア)に、カルディという一人のアラビア人ヤギ使いがいました。

ある日のこと、カルディは世話をしているヤギが牧草地に生えている木の実を食べると、騒がしく興奮状態になることに気づきました。

そこで、近くの修道院を訪ねてこの不思議な話を伝えると、院長も不思議に思い、その実の効能を自ら試してみることにしました。茹でて飲んでみたところ、気分が非常に爽快になったのです。

これに驚いて彼は夜の儀式中に居眠りをする修道僧たちにも飲ませてみることにしました。すると効果てきめん、弟子たちは居眠りもせずに勤行に励むことができました。

やがて「眠らない修道院」のうわさは国中に広まり、魔法の木の実が競って求められるようになったということです。

眠気を覚まし、やる気を起こさせる・・・コーヒーは今でも魔法の飲み物ですね。